日記

2023-01-03 16:23:00

明けましておめでとうございます♪♪

皆様、明けましておめでとうございます。

元旦から穏やかな良いお天気に恵まれて、風雅の里も無事、新しい年を迎えることができました。

嬉しいことに、本日から素敵なスタッフが2人仲間に加わりました。

こうして新しい仲間を迎えられるのは、本当に嬉しい限りです。

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写真は、職員さんが作った門松です。

今年も立派に仕上げてくれました。毎年、竹を切る作業に始まり、飾りまで美しく仕上げる、流石です。

今年も良い一年になりそうです。

皆様も良い一年をお過ごしくださいね。

皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2022-11-23 14:00:00

秋のお茶会

大分の市街地と海を眺めながら、

「お抹茶」「もみじ饅頭」『秋のお茶会』を楽しみました♪

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2022-10-19 15:46:00

避難訓練~もしも夜に火災が起こったら~

今日、風雅の里では、夜間帯に 火災 が起こったことを想定した避難訓練を行いました。

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できれば起こらないで欲しい 火災 や 地震 など、いざという時のために、職員は本気

訓練をしています。

夜間は職員が少ない上に、皆さんベッドで気持ち良く眠られている。

その設定ですから、まずは3名の職員が火元近くの居室から、ご入居者の皆様を安全

場所までお連れしました。

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水平移動で段々と全員が集まります。

風雅の里は、幸いにもほとんどの居室がベランダに繋がっています。

ですので、屋外への脱出も比較的しやすく、閉じ込められることがありません。

消防自動車も緊急自動通報から、約7~8分で到着します。

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おっと!!

最終確認で、お部屋に取り残されていた方を発見!!これで全員、避難完了しました。

 

     走り回った夜勤者役の職員の皆さん、

     ご協力いただいたご入居者の皆様、本当にありがとうございました。

     毎日を気持ち良く、いざという時も安心できるように、努めてまいります。

2022-10-06 16:52:00

『ペタンク』~レクリエーション(デイサービス)

いやぁ~、デイサービスのレクリエーションは何でこんなに盛り上がるのでしょう!!

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今日のレクリエーションは、『ペタンク』

盛り上げ上手のスタッフ達が、自分も楽しみながらのチーム対抗戦。

『あれれ??どのチームが赤だっけ?』と、レフリーのスタッフが分からなくなりながら、

ご利用者の皆さんが、「私たちが赤よ!」「こっちが黄色!」(笑)なんて、記憶力強化も

交えたスペシャル・ペタンクでした♪♪

盛り上がり続けた数十分。

元気ハツラツ、力が有り余って投げた空き缶が場外に!!は、0点

0点の度に、『おまんじゅ~う!!!』と叫んで、レクの終わりには「おまんじゅう」が

食べたくなるレクリエーションでした。

 

2022-08-23 09:54:00

「うなぎが食べたぁ~い!!」

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少し前のお話ですが、

あるご入居者様とお話ししていたら、「もう生きていても仕方ない」というお言葉が。。。

 

その方は、移動などお一人で動くことが難しい方なのですが、意思ははっきりしています。

お部屋に入らせていただいて「何かしたいことはないの?」と尋ねてみると、

「ない」「生きていても仕方ない」と悲しいお返事が。

生きる希望が持てないのに生きているほど辛いことはないのでは・・・と思い、質問を変えて

「そっか、じゃあ、何か食べたいものはありますか?」と尋ねると、

「うなぎ!!」

「うなぎが食べたいの?」

「うなぎが食べたい!!」

「じゃあ、うなぎをご用意しましょうか?」

「うん!!」

普段は、ミキサー食をご自分で召し上がる方なのですが、もうここからは止まりません!!

「トキハのうなぎがいい。」「うなぎは刻んじゃダメよ、美味しくなくなるから」

「ご飯が下にないとダメ!!」「タレの味が付いたご飯!じゃないと美味しくない」

うな重への要望が高まります。

さっきまでの「もう生きていても仕方ない」の姿はありません。うな重を夢見て、輝いています!!

食べることへの情熱が目覚めます!!

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そして、晴れて うな重 が目の前にやってくる日が!!

目の前に現れたうな重に、感極まって、もう泣きそうな表情に。

普段はスプーンを使ってお食事をするのですが、割りばしを手に取り、「これ開けて」

おっ、お箸で食べるの?!!

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見事にお箸で、大きなうなぎをつかみ、頬張りました!!

もう夢中で、まだうな重のセッティング途中でも箸がのび、もう職員の声は一切聞こえていません。

エプロンにこぼれたタレ付きのお米粒も拾います。

 

この後、ご飯は半分残されましたが、うな重を堪能され大満足されました。

私たちが当たり前にできる「好きな時に好きなものを食べる」が小さな生きる喜びに繋がりました。

 

ちなみに、今回うなぎを約束し、ご用意させていただいた私は、「うなぎのお姉さん」と呼ばれています。