

日記
★ お互いに感動する仕事 ★
本日は、風雅の食事を支えるスタッフさんを取り上げてみますね。
介護施設というと、介護職や看護職、生活相談員やリハビリ職、事務職などは
すぐに思い浮かぶかもしれませんが、他にも色々な仕事があります。
その一つが、みんなの『食事』を支える 厨房のスタッフ さん。
表舞台ではなく、完全な裏舞台の活躍者。
今日は、そこにスポットを当ててみます。
食事を運んでくれて後かたずけまでを担当するスタッフさん。
働き出して3ヶ月くらいだそうです。
最初はカートを押すのもやっとで、「私はこの仕事ムリかもぉ~」と少し
弱音を吐きながら頑張っていたスタッフさん。
小柄な方で、自分よりも大きなカートを2台も1階の厨房から2階のユニットに
ひとりで運ぶのです。
「自分の仕事はご利用者の食事を作るわけでもなく、食事を届けること」
話を聞くと、「調理スタッフはご利用者のニーズに合わせた何種類もの食事形態を
調理するのに、自分はそんなすごいことはできない」と、時々自分の仕事を
卑下してしまったこともあったそう。
でも、ここからが凄いんです!! そのスタッフさんは、調理スタッフさんの
素晴らしさを感じてるからこそ、「この食事をご利用者様に届けるのが私の役目」
と、自分の仕事に誇りをもってカートを押していらっしゃるのです。
そのカートさばきが、本当に美しい!!まるで日本舞踊を舞うように軽やかなのです。
だから、その仕事姿が目に留まってしまうのですね。
『これが私の仕事』と、他の方の仕事に感動し、仲間を尊敬しながら、自分の
役割を一生懸命にされている姿は、見ていて気持ちが良く、とても励まされます。
厨房のスタッフの皆さん、いつもありがとうございます。
『H.C.R.2025』 にスタッフの映像が使われています♪♪
外部講師の方に、ケアの基本を教えていただきました♪♪
ベテランの介護福祉士さんですが、まだまだ 初めての経験 がありました♪
デイサービスから異動した介護職の方が、外部講師に『ノーリフティング
ケア』を教えていただきました!
まずは、介護の基礎から復習して、ボディメカニクス や 寝返りの介助 を
実践。日頃から行っているケアですが、「なぜ、こうするのか」を大切に、
理由を考えながらやってみました。
すると、意外と何となく当たり前にやっていたこともありました。
「なんで」が分かると、もっとご利用者様にとって良いケアができるヒント
がたくさん分かったようです!!
もちろん、今回もインドネシアからのスタッフも参加しましたよ!!
日本に来てまだ2ヶ月。
日本語を理解するだけでも大変なのに、たくさん経験を増やしています。
特定技能で介護は「単純作業」と捉えられているようですが、インドネシア
からのスタッフ2名には、将来「技術でも、日本人よりも良い介護をするね。」
と言ってもらえるように、たくさん学んでいただいています。
日本人スタッフも、一緒に成長していきますよ~!!
はじめての 『床走行リフト』 体験♪♪
インドから送り出し機関の社長さんが、ご見学にいらっしゃいました♪♪

