日記
新しい『車椅子用体重計』が来ました!!
ご利用者様の健康を大切にしていくために、新しい『体重計』を購入しました。
以前のものとサイズ感は変わりないのですが、持ち運びやすさが格段にUP!!
当たり前になっていたとはいえ、重たくて大変だった体重計運びが『おお~、楽~!!』(←職員さん)
『体重計なんて体重が測定できたら良い』のかもしれませんが、働く人のことを考えると
「重いけど、それは当たり前だから頑張ろう」というよりも、『おお~、楽~!!』の
ほうがイイですよねぇ~!!
体重計もポン!!っと施設にやってきたわけではなくて、販売してくれる会社さんが
私達の施設にとって一番良いものを一緒に検討してくれて、お値段を相談してくれて、
購入手続きをして、運んでくれて、組み立ててくれて・・・という流れがあって
初めて使うことができています。
そう考えると、一つ一つ本当にありがたいですね。
「働きやすい職場づくり委員会」
風雅の里上野では、大分県介護ロボット普及推進センターさんの伴奏支援を受けて、『働きやすい職場づくり委員会』を立ち上げました。
略して、『働づく委員会』です。
正直なことを書きますと、開設から15年以上が経過していますので、機械浴が老朽化するなど色々な設備のリニューアルが必要となっています。
また、就業規則などの規定にも、時代の流れとともに変更していきたい内容(例えば、定年の年齢引き上げなど)があったりします。
それが、働く人の大変さに繋がっていたり、喜びが少なくなる状況にも繋がっていたり、・・・と思います。
そこで、2024年2月22日に伴奏支援を開始して、これから職場を良くしていこうという活動をスタートさせたわけです。
この伴奏支援では、今職場が抱えている課題を抽出して、課題を分析し、これからの業務の改善に繋がるように原因を深掘りしていきます。
この深堀の作業が結構大変で、原因を【深掘り】できることがとっても重要なのです。
例えば、『忙しい』という課題があったとします。
では、その原因は?? といったときに、『人がいないから』というのが原因と考えたとします。
では、なぜ『人がいない』?? 『人がいないと感じる?』と、どんどん深掘りしていくわけです。
それを単純に、『人がいないから、人がいればいいやん。そしたら、問題は解決する!!』と考えるわけにはいかないのです。
と、そんな取り組みを開始したのです。
これ、実際に取り組んだ施設さんの体験を研究発表として伺ったことがありますが、簡単にはいかず大変な思いをした分、涙が出るほどの達成感があったようです。
『業務を改善しよう』『変わっていこう』という取り組みは、『大きく変わろう』とするわけですから、『大変 』なわけです。
さあ、リーダーたちがこんがらがっています。
そろそろ支援者に相談するようです。
『さあ、今日こそお花見に行こう!!』
雪の日に備えて~タイヤにチェーンをつけてみよう!~
何でもいい!! 知らないことをとにかく体験してみよう!!
私たちは今、JKAの補助事業を使わせていただいて新しい入浴設備の導入を検討しているところです。
JKA補助事業、今年まで知らなかったのですが、こんな素晴らしい補助事業があったなんて何ともありがたい!!
インターネット申請が締め切り間近にもかかわらず、最後まで『最高の入浴とは』を追求しています。
締め切りを明々後日に控えて、どの福祉機器で見積もりを提出するのか(当然、それによって申請内容が変わります)を体感しながら検討しました。
今回の体験者は、ユニットリーダー1名。夜勤明けに体験してくれました。
デイサービスのリーダーも送迎から戻ってきて駆けつけてくれました。
そうだった!!
私たちの施設は『ノーリフティングケア』に取り組んでいるのに、入浴方法はシャワー浴の機器のみだった。。。
天井走行リフト+トロリーバスという選択もあるじゃないか!!
と、トロリーバスの入浴体験。
これが意外に良かったらしく、この提案も申請内容に採用することになりました。?
さあ、申請に間に合うか?!