日記
デイサービス : みんなで作った『かざぐるま』♪
夢が拡がる 『天井走行式リフト』 設置完了!!
風雅の里は、ノーリフティング・ケアに取り組んでいます。
今日は、ついに機械浴室に『天井走行式リフト』が設置されました。
これで入浴の時も抱え上げることがなくなり、介助が 楽 になる!!
そして、贅沢なことに、機械浴室から一番離れたところにあるユニットの個浴にも、『天井走行式リフト』を設置。
更に、メーカーさんや代理店さんの話から、なんとリフトを使用することで、個浴で入浴をできる方が増えるかも
しれない ⇒ 機械浴室に行かなくても入浴できる ⇒ 職員さんに時間ができる ⇒ 利用者さんに時間を使える
という可能性が出てきました。
また、天井走行式リフトの使い方に職員さんたちが慣れれば、現在2人で行っている入浴の介助が1名~1.5名で
行えるようになる ⇒ 職員さんは、他のことができる、人が少なくても介助できる という可能性も♪
まずは、職員同士で天井走行リフトの介助経験を重ねて、ご利用者様に快適なご入浴をしていただけるようにします。
これから介護職員になる方々、24名が施設見学に来所されました
これから介護のお仕事に就きたいと考えていらっしゃる方々が、なんと24名もご見学にいらっしゃいました♪
皆さん、とても熱心に特別養護老人ホームやデイサービスの介護現場を見学され、現役介護職員たちの話を
聴いてくださいました。
生徒さんの中には、介護職を志したものの、
「介護の仕事が本当に自分にもできるのか?」「大変って聞くけど、忙しくてもたまらないんじゃないか?」
と不安な気持ちを抱えていた方も多くいらっしゃったようですが、見学終了時には、
「特養のイメージが変わった」「自分でもできそうな気がしてきた」など安心されたようです。
1人でも多くの方が、介護職として共に介護業界を盛り上げてくれる仲間になれば嬉しいです。
通常の『面会』、再開!!
風雅の里上野では、感染症流行前の日常に近づけるよう、本日より通常の面会
を再開いたしました。
時間や人数の制限もなく、ご家族様はご利用者様の居室でご面会していただいて
います。
職員のマスク着用の自由化もすすめていて、顔の見えるコミュニケーションを
始めています。
※体調不良時などは条件を変更しています
NHKさんの取材を受けました♪
ご縁をいただいて、NHKさんから取材を受けました。
取材内容は、『認知症の誤診』について。
誤診というと言葉が強いですが、
例えば「アルツハイマー型」と診断されていても、実は「レビー小体型」だったとします。
そうすると医療機関で処方されるお薬に違いが出たり、介護現場では、ケアの仕方や
アプローチの仕方が合わず、スタッフの方々も戸惑いを感じるのではないか、
ということで、認知症専門医や介護施設職員に取材されていらっしゃるとのことでした。
番組は、6月末に放送予定の『クローズアップ現代』だそうです。
NHK東京さんからの取材ということで、ケアスタッフはやや、否、とっても緊張気味。
取材が終わった後、『専門職として、自分たちの専門性を見直す機会にもなりました』と
改めて専門職に求められる何かを感じ取ったようです。